2007/10/21 日曜日

根暗(ネクラ)な日本人?根明(ネアカ)なアメリカ人?

Filed under: アメリカ留学事情ブログ — 金 幸一 @ 10:44:57

よく喋る明るいアメリカ人

日本人がアメリカに留学する上でまず知っておかなければならないことは、アメリカ人の陽気差ではないでしょうか!

もちろん、アメリカ人も暗い人もいれば、明るい人もいるので、まさに千差万別ですが、もし全人口を一絡げに「どんぶり」に投げ込んで日本人とアメリカ人の平均値を比較すること出来るなら、明らかに次ページの図のように両者のデータに違いが現れます。


ベルカーブの図表:
根暗vs根明 異文化の性格定義の格差

根暗(ネクラ)vs根明(ネアカ) 異文化の性格定義の格差

たとえば文化A(オレンジ)をアメリカ人の分布とすると、日本人は文化C(グリーン)のずれが生じるのではないでしょうか。(そうするとアメリカ人より明るい気質のブルーはさしづめブラジル人でしょうか。)

つまり、日本人でとっても明るい人でも、アメリカに来ると普通の人となり、また日本でちょっと暗い人はアメリカではこれは精神的な病気じゃないかと心配されるわけです。

ここで簡単に「根明(ネアカ)な人=明るい人」と言ってしまいましたが、「よく喋る人」と考えてもらっても良いかもしれませんね。

とにかく日本人と比べるとアメリカ人は明るい人(よく喋る人)が多いです これがアメリカの社会習慣ですから、アメリカで留学を目指す人は明るく振舞う努力がアメリカ生活を成功させる一つの鍵だと思います。

とくに日本でも「暗い」日本人は、アメリカでは人一倍明るく振舞う努力が必要となるでしょう。

もちろん、何もいつもへらへらとスマイルしていなければならないわけではなくて、 TPO(Time=時 Place=場所 Occasion=場合)をわきまえて、必要な時に、陽気に、軽口(なんと日本語にするとネガティブなんですね)を飛ばしてスマイルができる、粋な新国際派日 本人を目指そうじゃないですか。

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